2017.09.27 今日のごはん
【 お米を美味しく炊こう!】
お米は生きています!!だから呼吸しています!!
乾燥させてある米は水を吸収します
なので…最初の水を1番吸収します
*1番最初はカルキ臭くない水、おいしい水をオススメします
① ぬかやゴミが付着しているのでざるに入れて手早く洗う
② 釜かボウルに移し、手でかき混ぜながら研ぐ
*研ぐ時は水道水でOK
*新米は米が柔らかく削りやすいので優しく
③ 水を2回〜3回かえながら研ぐ
*うっすら米が透けて見えるぐらいがオススメ
余談ですが…
昔おばあちゃんからギュギュと透けるまで研ぐ!!って教わりませんでしたか??
今は精米の技術もよいですし、透明まですすぐと旨味も栄養分まで溶け出ますのでご注意を!!
④ 水に浸す
*新米の場合は目盛り気持ち少なめ
*古米の場合は目盛り気持ち多め
30分ほど水を浸しスイッチオン
こうすると米の芯まで水がしみ込み
ふっくらとした炊き上がりになります
※ 浸透は長くするとベタつきの原因になりますご注意を!!
* 最後炊く時はおいしい水、特に軟水がオススメです
写真用にペットボトルの水を使用しましたが、普段は水道水を5分煮沸かしカルキを飛ばした水を使っています
⑤ 炊き上がり
十字を書いてご飯を潰さないように
しゃもじで上下ひっくり返し切るように混ぜること余分な水分を飛ばし粘りのあるご飯に!!
☆ 写真を撮影した際のごはんは
もちもちで粘りがあり甘みが引き立ち、お米の味もしっかりして一粒一粒がふっくらしたごはんが炊けました╰(*´︶`*)╯
【 お米の保存方法 】
ごはんを美味しく食べるには保存方法も大切です!!
何回も言いますが…お米は生きて呼吸をしていますので特に下記の3点を気をつけて欲しいのです
①高温
②湿気
③臭い
高温になると虫が発生したり、湿度があるとカビの原因になります
米は生きていて呼吸をしてるので臭いが付きます
温度差の少ない臭いのない場所
冷蔵庫や床下でペットボトルや蓋付き容器に保管する事をオススメします
特に精米したお米は酸化をはじめます
早めに食べてください