自慢のお米。せっかくなので、おいしく召し上がっていただきたい!
こちらではおいしいお米の炊き方・保存方法をご紹介してます。
1
お米にぬかやゴミが付着しているので、ざるに入れて手早く洗いましょう。お米は生きています!だから、呼吸しています。
なので、最初の水を最も吸収します。初めの工程は、カルキ臭くない水、おいしい水をオススメします。
2
釜かボウルに移し、手でかき混ぜながら研ぎましょう。研ぐ時は水道水でOK。新米は米が柔らかく削れやすいので優しく◎
3
水を2回〜3回、替えながら研ぎましょう。うっすらお米が透けて見えるぐらいが良いころ合いです。
余談ですが…昔おばあちゃんから、ギュギュと水が透けるまで研ぐ!!って教わりませんでしたか??
今は精米の技術も良いですし、透明になるまですすぐと、旨味も栄養分まで溶け出ますのでご注意を!!
4
水に浸します。
[新米の場合は目盛り気持ち少なめ]
[古米の場合は目盛り気持ち多め]
30分ほど水に浸しスイッチオン!
浸すことで、米の芯まで水がしみ込みふっくらとした炊き上がりになります。
* 浸水は長くするとベタつきの原因になりますご注意を!!
* 最後炊く時はおいしい水、特に軟水がオススメです。普段は水道水を5分煮沸かしカルキを飛ばした水を使っています。
5
炊き上がり◎
十字を書いてごはんを潰さないように…しゃもじで上下ひっくり返し切るように混ぜると、余分な水分を飛ばし粘りのあるごはんに!
もちもちで粘りがあり甘みが引き立ち、お米の味もしっかりして一粒一粒がふっくらしたごはんが炊けました!
ごはんを美味しく食べるには保存方法も大切です!!
何回も言いますが…お米は生きて呼吸をしていますので、特に次の3点を気をつけて欲しいのです。
①高温・②湿気・③臭い
高温になると虫が発生したり、湿度があるとカビの原因になります。
床下など湿気の多い場所での保存の場合、袋での保存はお控えください。
お米は生きていて呼吸をしてるので臭いが付きます。
温度差の少ない臭いのない場所、冷蔵庫や床下でペットボトルや蓋付き容器に保管する事をオススメします。
特に精米したお米は、直後から酸化をはじめます。早めにお召し上がりください。